こんにちは、管理人のりょうです。
お忙しい中、ご覧いただきましてありがとうございます。
記念すべき初投稿は、管理人のプロフィールについて書こうと思います。
お時間のある方は、ぜひ最後までご覧ください。
簡単な自己紹介
1987年生まれの35歳。新卒入社以来、10年以上経理職をやっている会社員です。出身は北関東、現在は東京在住です。
これまでの略歴
大学は理系学部を卒業しましたが、就職は事務職、いわゆる“文系就職”でした。簿記や経理の知識ゼロで上場企業の経理部配属、何とか食い下がって、今も頑張っています。
中小企業診断士試験受験のきっかけ
先述の通り、私は新卒入社以来ほとんどの期間、経理部に在籍していました。
配属されて数年もすると、定例的な業務は一通り経験し、あとは決算スケジュールに合わせて粛々とルーチンワークをこなしていく、という状態。
勤務先は、人事異動がまったく無いわけでは無いのですが、「入社以来○○一筋40年」といった社員も珍しくない職場ですので、ともすれば私も「定年まで経理一筋」になってしまう可能性が十分あります。さらに、当社の経理は“THE 内勤”という感じで、社外勤務は年に数回ほどで、基本的に事務所で一日中PCとにらめっこ。
そんな状況のまま、いつの間にか30歳に。それまでは漠然とあった不安感が、このころには徐々に実体化してきます。
- ルーチンワークの効率化に囚われてしまい、クリエイティブ(笑)な仕事ができていない。
- 内勤であるため、仕事を通じて付き合う人が固定化されてしまっている。
- 経理以外の知識経験がないまま、そのうち井の中の蛙になってしまう気がする。
ただ一方で、同時に次のような考えが頭をよぎります。
- 比較的安定した収入が得られている今の職を投げ捨てるのは惜しい。
- 長年携わってきた経理から足を洗うのも惜しい。
なんともわがままですね。
そこで二足の草鞋、つまり副業という道があるのではと考えました。とは言っても、今すぐ副業できるようなスキルを持っているわけでもなく、どうしたものかと悩んでいました。
そんなとき、ネットでとある記事を見つけました。https://business.nikkei.com/atcl/interview/15/238739/121200274/
「世の中には『足の裏の米粒』と揶揄される中小企業診断士という国家資格があるらしい。」
記事のタイトルこそアレですが、内容を読んでみるとなるほど思えるもので、この「中小企業診断士」という資格を取れば(あるいは資格勉強の過程で)、先のような不安感を解消してくれるのではないかと考えました。
受験の結果
2018年(H30年)秋 | 試験勉強開始 | TAC通学 |
2019年(R元年) | 1次試験合格 2次試験不合格 | TAC通学 TAC通学 |
2020年(R2年) | 2次試験不合格 | 独学 |
2021年(R3年) | 1次試験合格 2次試験合格 | 独学 独学 |
受験の結果は、上の表のとおりです。
結果的に3回目(3年目)の受験で2次試験に合格しました。1回目はTACの通学講座で、2・3回目は独学で勉強しました。勉強方法などの詳細は、別の機会に改めてお伝えしようと思います。
ブログを通して伝えたいこと
近頃は、取りたい資格ランキングなどで取り上げられることも多くなってきた中小企業診断士。
https://career.nikkei.com/nikkei-pickup/001876/
予備校の講座受講と独学、両方を経験した者として、勉強のコツなどを皆さんに還元できればと考えております。
また近々、資格“登録”に必要な実務ポイントを得るべく、「実務補習」に参加する予定ですので、そこでの体験談等も皆さんと共有できればと思います。